この俺はNFTゲーム無課金王・ムカキング。
最強だ。
ムカキングとは?
本記事のテーマを発表する。
よく聞くがいい。
- 【戦記】ムカキングが、”ピクトレ王”になるまで
- 0泊10日の大遠征の天幕裏
- 【報酬低すぎ?】「PicTrée(ピクトレ)」シーズン1で、いくら稼げたか
- ムカキングが「ピクトレ」に期待している理由
- 【本音】ダサい自分を変える戦い
「ピクトレ」シーズン1、初代王者になったぞ!!!!
「ピクトレ」初日の“ウン没”から一転、なんと・・・
チーム・個人ともに優勝しました!!!!
この俺ムカキングが、ピクトレ王だ!!!!
”電柱ゲー”=「PicTrée(ピクトレ) ~ぼくとわたしの電柱合戦」は、ムカキングとしてもっとも期待している「課題解決ゲーム*」です。
*カッコよく言うと、「Gamified Work(ゲームファイド・ワーク)」
「ピクトレ」初日で悲劇的大失敗してから、苦楽ともに本当にいろいろなことがあって、結果的に優勝することができました。
ファンの方も喜んでくれて、私自身も嬉しいです!
この俺”ピクトレ王”の戦記を、今こそ語るとしよう。
【葛藤】”ウン没”で終わっていいのか?
今となっては、喜劇(ネタ)なんだが…
【伝説?】”ウン没”の悲劇
この俺は、何やらかしてるんだ…
「ピクトレ」の歴史的初日、私はある意味”伝説”をつくりました。
それが“ウン没”です…
「ピクトレ」の最重要アイテム=スマホを、ぼっとんトイレ*に落没させてしまったのです。
*水洗ではない、汲み取り式トイレ
ウンの入った汚水に水没させたので、”ウン没”です…
***
「ピクトレ」初日の”ウン没伝説”について、詳しくはこちら▼
こんな悲劇、あっていいのか…
“喜劇(ネタ)”で、己の心を誤魔化してしてないか?
なんだ、この俺が俺でない感覚は…
私は、”ウン没伝説”から、悲劇を喜劇にするのは、今・これからの己の行動次第だと思い直しました。
しかし、なにかやりきれない思い、己の心を誤魔化してるような違和感を覚えていました。
思い出なんか、いらん。
“ウン没伝説”は、インフルエンサーの話のネタとしてオイシイし、一生忘れられない思い出にもなりました。
でも、私は優勝しに来たんです。
勝つべき時に負けたのは、認めざるを得ない事実です。
この俺は、ウンで敗北を誤魔化してるのではないか…
***
いや、まだ負けてないぞ。
【戦記】「PicTrée(ピクトレ)」0泊10日の群馬大遠征
再び、出陣だ。
勝負はここからだ。
4.19~28の“群馬大遠征”では、本当にいろいろなことがありました。
戦いの記録=「戦記」として、振り返ります。
ムカキング勝利の天命 ~突然の「ゲーム・チェンジ」
この俺が”勝ち筋*”を描けたのは、2つの因があったからだ。
*「こうすれば勝てる」という、勝利への道筋
再びの参戦を決めた理由の1つ目は、突然の「ゲーム・チェンジ」です。
チェックインで敵の電柱に与えるダメージ量が、なんと「3.5倍」になったのです。
つまり、下剋上しやすくなった、ということです。
元々、チェックイン=「電柱の元までわざわざ足を運ぶこと」の価値が低く見積もられすぎていると思っていたので、まさに期待通りのアップデートでした。
これが、”神アプデ”ってやつかw
ひとりの地元民の抵抗
この俺の優勝は、ひとりの”戦友”なくしてあり得なかったぞ。
初日で大敗したボルトでしたが、なぜかじわじわと追い上げていました。
「誰がねばっているんだろう?」と気になって、Twitterで「#ピクトレ」で検索してみると、ボルトの上位プレイヤー・滝音さんだとわかりました。
しかも、見た感じ前橋市地元民なのだ。
この人と一緒に戦えれば、強力な”戦友”になると確信しました。
さっそく、TwitterでDM(ダイレクトメール)して、共戦の約束をかわしました。
ムカキング勝利への伏線
これは…
時が来たのか…?
突然の「ゲーム・チェンジ」、そして強力な”戦友”。
天命が、ムカキングに”ラスト・チャンス”をくれたと思いました。
すべてが、“ウン没”さえも、ムカキング勝利の伏線だと思いました。
絶対勝利だ。
何としても勝つのだ。
ここで負けたら、ムカキングは、”無課金王”でも”民衆の王”でもない。同時に、“己との戦い”も始まりました。
【再び、出陣】0泊10日の大遠征 ~”最強戦略”とは?
0泊10日が、そんなに気になるのか?w
0泊10日というのは、日帰り…ではなく、野宿&24hマック&ネカフェの組み合わせで、現地滞在のコストを極限まで抑えた、ということですw
雨がふった時や寒すぎる時は24hマック、メンタル的に苦しすぎる時はネカフェを利用*しました。
*個室は高いので、一番安い共有スペースのイスで仮眠をとりました
横になれるって、最強なんだよな…
***
「ピクトレ」は、地元民が最強なのだ。
「ピクトレ」をプレイするとわかりますが、もっとも強力なプレイヤーは、滝音さんのような地元民です。
作戦はシンプルで、地元民が最強=地元民になってしまえばいいのですw
この俺は、己を地元民化させたのだw
チーム「V(ボルト)」の逆襲
静かなる逆襲だ。
4.20(土)&21(日)の休日は、あえて最低限の動きにおさえました。
敵に、先に獲れるだけ獲り尽くさせた方が、平日に逆襲しやすいからです。
また、元々ボルトチームで目立っていた滝音さんに、さらに目立ってもらうことで、ムカキングの出陣を悟らせないようにしました。
ゆえに、この10日間は、この俺の発信が静かになったのだw
22(月)から、地元民の滝音さんと共にガチ無双*し始めました。
*ちなみに、本気を出すタイミングも迷いましたが、平日最初から本気でやってみるべき、という結論に至りました
翌日23(火)には、初日の敗北をひっくり返すことができました。
まさか、こんな大逆転が起こるとは思わなかっただろ?w
ここからは、最終決戦の日までにどれだけ差を広げられるか、「独走」が勝利条件になりました。
日々地道に敵陣地を取り返していき、最終日の前日には「独走中」の盤面まで仕上げることができたのです。
残るは最終日のみだ。
最終日の”孤軍死闘”
シーズン1最終日は、壮絶だったぞ…
「ピクトレ」シーズン1の最終日、この日を守り抜けばチーム戦優勝、個人戦も1位か2位は確実です。
ただ、独走中ではありましたが、危うい点がいくつかありました。
- “戦友”滝音さんが現地参戦できないこと
- 敵チームの公式アンバサダーが、仲間10人以上連れてきていた(らしい)こと
- V(ボルト)は、ほぼムカキング1人で死守しなければならないこと
9:00の開戦を待たずして、V(ボルト)のピンク色は次々にひっくり返り、ポイントも激減していったのだ…
それでも、個人ができることはシンプルで、
- ①:敵の陣地を奪う
- ②:敵に奪われた陣地を奪い返す
- ③:自陣の電柱を回復させる
もう、自分ができることを地道にやるしかありません。
まさに、孤軍死闘だったぞ。
“王の馬(バイク)”で住宅街・農村部を駆け回り、
時には歩兵として大通りをダッシュして、
その合間に自陣の電柱を回復させて…
その日の夜に体重をはかったら、3kg痩せていましたw
何としても、戦い切るのだ。
己に勝つのだ。
ついに「ピクトレ」シーズン1が終幕
もう、全てを出し尽くしたぞ…
「ピクトレ」最終日、勝つか負けるかは、もはや時間の問題でした。もちろん、時間が長ければ敗北です。
残り2時間あたりから、「もう、早く終わってくれ」と天に無意味に懇願し続けました。
15:00を回って、シーズン1のチームランキング*は圧勝のように見えましたが、まだ敵は電柱コネクトしていない(ポイントを大幅に伸ばせる)状態になっていて、最後まで勝敗がわかりませんでした。
*チームランキングは、1時間に1回の更新なので、次は16:00(シーズン1終了)になるまで確認できない
さすがに、この俺もつかれたぞ…
結果、チーム戦・個人戦ともに優勝することができました!
「”嬉しい”というより”ほっとした”」というのは、こういうことか…w
【電柱合戦】最終決戦前夜の”戦友”との作戦(シナリオ)
この俺が初代”ピクトレ王”なれたのは、”戦友”の存在があってこそだったのだ。
私は、実は最終日が始まるまで、V(ボルト)の個人2位でした。もちろん、1位は”戦友”の滝音さんです。
最終日の途中、私が滝音さんを逆転し、そのままチーム&個人優勝を成し遂げました。
この展開は、”戦友”と最終日前夜に話した作戦(シナリオ)どおりだったのだ。
私が、最終日に個人優勝できたのは、“戦友”滝音さんとの作戦がうまくハマったからです。
最終日、滝音さんは諸事情で参戦できず、敵が人海戦術を使ってきた場合、相当厳しい戦いになるのは明らかでした。
チーム戦勝利のためには、「時間稼ぎ」が絶対に必要だったのだ。
そこで、敵が奪い返しやすい住宅街を全て獲らせて、当日参戦できる私の陣地への侵攻を遅らせる、という作戦を思いつきました。
ただ、その住宅街は、滝音さんが何日もかけて地道に制圧した場所だったのです。この作戦がうまくいけば、私が滝音さんのランクポイントを逆転し、個人優勝することになります。
最終決戦前夜、この作戦(シナリオ)を滝音殿に伝えたところ、こころよく受諾してくれたのだ。
そこで、”戦友”滝音さんが最終日参戦できない情報は隠していましたが、前日の夜公開することで、敵にここを確実に侵攻させることを狙いました。
前夜の作戦(シナリオ)どおり、最終日の序盤には、私が滝音さんを逆転することになりました。あとは、私が背水の陣でV(ボルト)のポイントを死守するだけでした。
これが、電柱合戦だ。
【賞金低すぎ?】「PicTrée(ピクトレ)」シーズン1で、いくら稼げたか
「ピクトレ」シーズン1の戦果を公開するぞ。
「ピクトレ」シーズン1は、私はチーム&個人で優勝できたので、おそらく参戦者で最高額を稼ぐことができました。
円換算すると、5万6000円くらいです。
この報酬額だが、「ピクトレ」の可能性を考えたら、低すぎると思うぞ。
現状、「ピクトレ」は前橋市でしか開催されていないので、シーズン1の参戦者のほとんどは遠征しているはずです。
私みたいに、極限までコストを抑え、チーム戦勝利&上位プレイヤーになれなければ、交通費や宿泊代だけで損することになると思います。
あくまで、「ピクトレ」は”労働のゲーム化”ゆえ、プレイヤーの稼ぎを保証できるようにすることが、大いなる課題*だよな。
*プラス、シーズン1参戦者の貢献を証明すべきだと考えます
報酬面の課題は、「ピクトレ」の日常化でほぼ解決できるんだが、どのくらいかかるかはわからんな。
人生において、「勝利」するということ
ここからは、ムカキング中の人が話します。
***
初代”ピクトレ王”になれたことは、私の人生にとって大きな転機になることでした。
「ピクトレ」シーズン1を戦い切って、本当にいろいろなことがありました。
その中で、まだTwitterなどで話していない、個人的な思いと学びを最後に書きたいと思います。
ムカキングが「PicTrée(ピクトレ)」に大いに期待している理由
「ピクトレ」は、民衆を救うプロジェクトになり得る可能性があると考えています。
「ピクトレ」は、私含めた民衆*を経済的に豊かにできる可能性があるので、私がもっとも期待しているプロジェクトです。
*下級国民
また、ムカキングの「無課金戦略」としても、
- 社会の課題解決
- 労働のゲーム化=GamifiedWork
以上2軸で、無課金を前提に稼ぐことができるプロジェクトとしても、「やっとここに辿り着いたか」という思いもありました。
“無課金で稼ぐ”という発信自体も、否定・批判されることもありましたが、それでも発信し続けているのは、「無課金戦略」の価値を確信しているから*です。
*その一つの答えが、「ピクトレ」です
初日の”ウン没”で、本当に思ったこと
思い入れが強いからこそ、初日の”ウン没”は本当にショックでした…
繰り返しますが、「ピクトレ」は、ムカキングとして2年間以上発信し続けてきて、やっと辿り着いたプロジェクトです。
なので、個人的にも、インフルエンサー的存在としても、絶対に初代”ピクトレ王”になりたかったのです。
(この思いの強さは、シーズン1の行動と結果でわかってもらえたと思います)
いざ迎えた歴史的初日、まさかこんなことになるなんて…
そう、“ウン没”です…
「今まで、何やって来たんだ」
これが、噓偽りない「本音」です。
これが喜劇だなんて、綺麗ごとです…
ずっと、いつも、”ダサい自分”がいる
私は、幼少期から「ダサい」と言われ続けていて、それが今も自分の思考と行動を呪縛しているように感じています。
私は、人生で一度も1番(トップレベル)になったことがありません*
*”無課金王”というのは、自分が勝手に名乗っただけです
また、何をするにも、すぐ人よりできたことも、天才的要素もありません(まだ見つかっていないだけかも知れませんが)
だいたい、「下の中」くらいです。
いわゆる、不器用だということです。
がんばっても、人よりうまくいかない、失敗するという経験的な学び=“ダサい”が、自分の未来・人生の因果を、どうしてもマイナスの方向にしてしまうのです。
わかっていても、です…
“ウン没”というのは、“ダサい”が頭をよぎった象徴的瞬間だったのです…
そもそも、”ムカキング”も敗北から生まれました。
NFTゲーム「JobTribes」の世界大会で、1年半もの準備をして優勝を狙ったのにも関わらず、結果は世界11位*…
*毎日プレイすれば、誰でもなれた順位です
「今まで何やって来たんだ」
悔しくて、しょうがなかったです…(これをきっかけに、”ムカキング”が爆誕したんですがw)
当時も、”ウン没”と同じ思いをしていたんです…
人生を変える戦い ~”0泊10日”で戦った本当の理由
JobTribesでもピクトレでも、まったく同じ感情を抱いていることに気づいた瞬間、怖くなったんです…
JobTribesで1年半、ムカキングとして発信して2年数か月、
自分の”ダサい”が、まったく変わっていないことに気づいたんです…
“0泊10日”という、ふつうではない戦術で出陣した本当の理由は、まさにここにあります。
それは、“ダサい”自分を変えたかったからです。
先ほど、以下のように書きましたが、
『突然の「ゲーム・チェンジ」、そして強力な”戦友”。天命が、ムカキングに”ラスト・チャンス”をくれたと思いました。すべてが、”ウン没”さえも、ムカキング勝利の伏線だと思いました。』
ここで言う”ラスト・チャンス”とは、ここで敗北したら、ムカキングは”無課金王”でも”民衆の王”でもない、ということです。
そして、“ダサい”を変えるのに、これほどのチャンスはない、ということです。
「ピクトレ」への期待、戦友との共戦、そして自分との戦い…これらすべてが、私の力になりました。
特に最後の2日間、キツすぎて帰りたくなっていましたが、なんとか戦い切って、宣言通り優勝することができました。応援、ありがとうございました!
***
まさか、”たかがゲーム”で、こんなこと考えているとは思わなかったかも知れませんが、これが「本音」です。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
*後日、「ピクトレ」のプロジェクト・運営に対して思っていることを、より詳しく赤裸々に語りたいと思います。
「【祝】ムカキング、初代”ピクトレ王”になる ~0泊10日の群馬大遠征」への1件の返信
私はまだまだムカキングさんを知りません。
でも、ムカキングさん、全然ダサくないです。貫いてください。